徹底調査!arrowsM03が最安値で購入できるMVNOはどこ?!
海外機種の販売が多い格安スマホ(MVNO)って少し心配と思っている方は少なくありませんが、そんな中で日本人が好む防水・防塵機能やおサイフケータイに対応した国産SIMフリースマホも頑張っているのをご存知でしょうか?
あまりニュースなどで取り上げられることがないので知らない方も多いのですが、富士通やSHARPなどの有名なメーカーから発売されているんです。
ですので、これまで「スマホ代が大幅に節約できるのは分かっているけど海外製のスマホはちょっと」と感じていた方でも乗り換えのハードルが下がるのではないかと思います。
そこで今回は、MVNO(格安スマホ)で販売され人気のある国産SIMフリースマホ「arrowsM03」を紹介したいと思います。
arrowsM03は富士通の製品で、防水防塵・おサイフケータイにも対応しており、機能の充実ぶりから多くのMVNOが取り扱う人気の国産SIMフリースマホの一つです。ここでは、そんな人気スマホのスペックや評判・口コミのまとめ、どのMVNOが最安値で購入することが出来るのか詳しく紹介していきますので、ぜひ参考にしてください。
もくじ
arrowsM03のスペックと評判まとめ
先程も書きましたが、arrowsM03は充実した機能を搭載していることから多くのMVNOが販売をしている人気の国産SIMフリースマホです。また、価格面でもミドルスペックながらそれ程高くはなくコスパは最高と言う評判が多いことでも話題になっています。
【aroowsM03のスペック表】
名称 | arrows M03 |
プラットフォーム | Android6.0 |
プロセッサー/動作周波数 | Qualcomm Snapdragon 410 MSM8916 クアッドコア 1.2GHz |
液晶ディスプレイ/解像度 | 約5.0インチ HD(1,280×720ドット) IPS液晶 |
メインメモリ | 2GB |
記録装置 | 16GB |
Webカメラ | アウトカメラ:1310万画素 |
インカメラ:500万画素 | |
バッテリー容量 | 2580mAh |
サイズ | (高)144mm(幅)72mm(厚)7.8mm |
SIMサイズ | nano SIM |
外部接続端子 | USBマイクロBコネクタ |
arrows M03の特徴
☑とにかくカメラ機能が秀逸
arrowsM03には、F値2.0の高性能レンズが搭載されているのに加えて、富士通独自の画像処理エンジンが搭載され、屋内外でのあらゆるシーンを最高画質で残せます。例えば、照明を落としたパーティー会場でも下記のように鮮明な画像が残せます。
その他にも、超広角レンズ搭載や、アウトカメラとインカメラの切り替えが簡単に出来る機能、露光時間の違う写真を瞬時に合成加工する機能など、arrowsM03が1台あれば楽しい思い出を残すことが可能になります。
☑キッチンやアウトドアでも安心の防水防塵機能
arrowsM03の防水防塵機能と耐久性能はアメリカ国防総省が定めた基準をクリアする極めて高性能・高機能のレベルになっています。したがって、お風呂やキッチンなどの水回りや、山や海、キャンプなどのアウトドアでも快適・安心して使うことが可能です。
☑国産こだわりの機能が満載
arrowsM03には国産メーカーこだわりの機能が満載です。
◎おサイフケータイ対応
電子マネーやクーポンとして使えます。小銭を持ち歩く必要がなく便利な機能です。
◎ワンセグテレビ
ロッドアンテナ内蔵で、見たい時に見たい番組を見ることが可能です。
◎手袋タッチ機能・プライバシーモード
手袋タッチ機能は、手袋をはめたままでもスムーズに操作ができますし、プライバシーモードを設定していればブックマークやアプリなどを非表示にできるのでプライバシーを守ることができます。
☑安心の電池3日持ち
機能やデザインの良さも人気のヒミツですが、忘れていけないのが、3日間も長持ちする電池です。2580mAhの大容量バッテリー搭載に加えて、省電力設定が設けられているので、出張や旅行などでも安心して使うことができます。
arrows M03の評判まとめ
以上が、価格ドットコムさんで掲載されているarrowsM03のレビュー(評判)をいくつかまとめてみました。見て分かるように高価格・高性能のハイスペックスマホと比べると劣る部分はあります。
しかし、価格的なことから考えると十分に使えるスマホとしての評価がされており、また国産製品と言う安心感を感じているユーザーさんが多いのも分かります。
ただ、数人のユーザーさんがコメントされているようにスマホでゲームを頻繁にする方には、ちょっと物足りない感じのスマホだと言うことです。
arrowsM03が最安値のMVNOはどこ?
最初にも書きましたが、arrowsM03は充実した機能を搭載している国産SIMフリースマホと言うことで、多くのMVNOから販売されています。ここでは、その数多くのMVNOの中で最安値のMVNOを紹介します。また、それ以外で販売されているMVNOも掲載しておきますのでご覧ください。
圧倒的に安い楽天モバイル
2017年7月現在で、arrowsM03の最安値は楽天モバイルです。しかも、他社を寄付けない圧倒的な価格で販売していますので検討中の方は迷わず選ぶべきだと思います。
【arrowsM03の端末料金】
(一括)9,800円(税抜)
(分割)441円(税込み)×24回
【楽天モバイルの月額料金】
通話SIM | 050データSIM (SMSあり) |
データSIM (SMSなし) |
|
ベーシックプラン | 1,250円 | 645円 | 525円 |
3.1GBプラン | 1,600円 | 1,020円 | 900円 |
5GBプラン | 2,150円 | 1,570円 | 1,450円 |
10GBプラン | 2,960円 | 2,380円 | 2,260円 |
20GBプラン | 4,750円 | 4,170円 | 4,050円 |
30GBプラン | 6,150円 | 5,520円 | 5,450円 |
【楽天モバイルの特徴】
☑月額基本料が初月無料
☑かけ放題プランあり
☑楽天スーパーポイントが使える・貯まる
☑通話SIMの最低利用期間が12ヶ月で他社より短い
☑端末補償などのオプションが豊富
☑余ったデータ容量を翌月に繰り越せる
☑データシェアが出来る
楽天モバイルのメリットは、最初に書いたようにarrowsM03が圧倒的な価格で最安値になっていることですが、それ以外にも毎月支払う料金に楽天スーパーポイントが付与されるなどお得感がいくつも重なっているのが良い所です。
さらに、5分以内の通話がかけ放題になる通話定額プランや、端末補償などのオプションも充実していますので格安スマホ初心者でも安心して使うことができるメリットも備えています。
arrowsM03を販売している楽天モバイル以外のMVNO
☑mineo(マイネオ)
(一括)31,800円 (分割)1,325円×24回
関西電力を親会社に持つmineoもarrowsM03を販売しています。mineoの特徴はドコモ回線とau回線のどちらかを選ぶことができる「マルチキャリア」が話題のMVNOです。
また、関西企業らしく独自サービスをいくつも展開しており、mineoユーザーが集う「マイネ王」はさまざまな情報が得られるコミュニティサイトとして絶大な人気を得ています。
☑LINEモバイル
(一括)27,800円 (分割)なし
LINEモバイルはMVNO後発組の会社ですが、いまや連絡手段の主流になっているLINEを運営している会社だけあって独自のサービスを展開し人気を集めています。
特徴は、LINEやTwitter・FacebookなどのSNSサービスがデータ容量消費ゼロで使えるプランが話題になり、後発組ながらSNS主流派の多くのユーザーを集めています。
端末の支払いは一括のみで分割払いはありませんが、一括払いの価格では楽天モバイルに次ぐ安さなので、資金に余裕があってSNSを使い放題したい方におすすめなMVNOです。
まとめ
今回は、MVNOで販売されている数少ない国産SIMフリースマホ「arrowsM03」について紹介しましたが如何でしたでしょうか。
格安スマホ(MVNO)は、キャリアから乗り換えれば確実に毎月のスマホ代が大幅に節約できる素晴らしいサービスです。しかし、販売されている端末が海外製のものが多く、またサポート面でもキャリアに劣るため敬遠されがちでした。
ただ、最近では国産メーカーも格安スマホへの端末投入を増え始め、MVNO各社もサポート面でのサービス向上を行っています。
中でも今回紹介した、富士通製のarrowaM03は端末の信頼性・安心感という点では問題ありませんし、楽天モバイルも店舗での対応など充実したサービスを提供しています。
もし今、格安スマホを検討中なら一度検討してみてはいかがでしょう。