実際どうなの?ドコモのiPhone7はワイモバイルで使えるの?
長年ドコモでスマホを利用していると、近所にショップがあってサポート面でも安心だし便利なので、ワイモバイルに乗り換えてたとえ料金が安くなるのが分かっていても中々乗り換えれないことってよく聞く話しです。
それに、気に入って手に入れたiPhone7が使えるのか分からないし、そもそも手放したくないので、やっぱりワイモバイルへ乗り換えるのは諦めようなんてことも耳にします。
でも、果たして本当にそれで良いのでしょうか?
もし、ワイモバイルでドコモのiPhoen7が使えたらどうしますか?
毎月のスマホ代が大幅に節約できると分かっても諦めます?
★結論から申し上げますと、ドコモのiPhone7は問題なく使えます。
と言うことで、今回はドコモのiPhone7を継続して使いたい、そしてワイモバイルに乗り換えてスマホ代を節約したいあなたのために、ワイモバイルに乗り換えて「良かった」と感じてもらえるような情報を紹介したいと思います。
ぜひ楽しみにご覧ください。
もくじ
ドコモ版iPhone7もワイモバイルは動作確認済み
※引用元:ワイモバイル公式ホームページ
上の画像はワイモバイル公式ホームページに記載されている「動作確認済端末」の一覧から抜粋したものです。見て分かるように「docomo版 iPhone7」はSIMロック解除が必要になりますが、ワイモバイルのSIMカードで使えます。
ワイモバイルはSIMカードのみ契約でOK
さて、ドコモのiPhone7が使えるのが分かったところで、乗り換え先のワイモバイルでの契約について紹介しておきます。選べる料金プランは後ほど詳しく紹介いたします。
使う端末=iPhone7が手元にあるので、契約するのはSIMカードのみになります。ワイモバイルは以前、端末とのセット販売だけでしたがユーザーにニーズに応えた形で昨年あたりからSIMカードのみの販売もスタートさせました。
さらに、今回iPhone7を使ってワイモバイルに乗り換えるあなたはラッキーです。なぜなら、いま申し込むと最大で20,000円のキャッシュバックが受けられるからです。
ドコモからワイモバイルに乗り換えて、大幅なスマホ代節約ができる上に、20,000円もゲットできるのですから乗り換えのハードルはかなり低くなったのではないでしょうか(笑)
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ワイモバイルの料金プランと選び方
ワイモバイルの料金プランは至ってシンプル。テレビCMでお馴染みですから、ご存知だと思いますが「通話とパケット代」がコミコミになった非常に分かりやすい設定になっています。
ワイモバイルの料金プラン
スマホプランS | スマホプランM | スマホプランL | |
月額料金 | (1年目) 1,980円/月 (2年目) 2,980円/月 |
(1年目) 2,980円/月 (2年目) 3,980円/月 |
(1年目) 4,980円/月 (2年目) 5,980円/月 |
データ容量 | |||
通話 | 10分以内の通話かけ放題 | ||
備考 | ◆ワンキュッパ割引で1年間1,000円割引き ◆データ容量2年間2倍 ◆最大20,000円キャッシュバック(SIMカードのみ) ◆Yahoo!Japanサービスがお得に使える ◆18歳以下なら「タダ学割」あり ◆家族割サービスもある ◆通話オプション「だれとでも定額」で完全かけ放題 ◆ワイモバイル独自のメールアドレスがもらえる |
SIMカードのみ契約でも上記の3つの料金プランの中から、自分に適したプランを選ぶことになります。お得な特徴(メリット)は色々ありますが総合的にみてキャリアに限りなく近いレベルのサービスが提供されていることが分かるはずです。
また、上記の金額と、あなたが毎月ドコモ支払っている金額を比較してみてください。恐らくドコモには7,000円~10,000円を支払っていると思いますので、大幅に節約できるのが一目瞭然なはずです。
さらに、ワイモバイルは通話についてもメリットが多いと評判です。ドコモの場合だと「5分以内の通話かけ放題」もしくは「完全かけ放題」がありますが、どちらも結構な金額を払わないといけません。
それに対して、ワイモバイルは「10分以内の通話かけ放題」が上記の基本料金内に収まっていますし、通話重視の方でも僅か1,000円のオプション料金で「完全かけ放題」になるのですから大きな違いが分かります。
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プランの選び方ポイント
◆あなたのひと月に使うデータ容量がポイント
◆あなたの1回当たりの通話時間と回数がポイント
単純なプランなので難しい選択基準はありません。ポイントは「あなたが、ひと月に使うデータ容量」がどれくらいかだけ。あなたが毎月使っているデータ容量は「My docomo」で調べれば簡単に分かりますので、確認をして上記のプランを選べばOKです。
あとは、あなたの1回当たり通話時間と回数ですが、ワイモバイルには最初から「10分以内の通話かけ放題」が付いていますので、もし10分以上かけることが多い方は通話オプション「だれとでも定額」を使いするかどうかくらいです・・・メッチャ簡単です(笑)
ちなみに、ワイモバイルの通話品質は他のMVNO(格安スマホ・格安SIM)のプレフィックス回線ではなくキャリアと同じ回線を使うので安定した通話品質が保たれています。
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逆に言うと、通話はLINE電話などの無料電話で事足りて、スマホの使い道がネットサーフィンや動画観賞がメインの方はワイモバイルは不向きと言えます。
そういう方は、データ専用プランがあるMVNO(格安SIM)を選ぶ方が良いでしょう。
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ワイモバイルに乗り換える前の準備
さて、ここからはドコモからワイモバイルに乗り換えるための本格的な準備について紹介をします。ちょっと面倒なこともありますが、スマホ代が毎月浮いてくるお金とキャッシュバックで何をしようかを想像して頑張って準備作業にあたってください(笑)
乗り換えのタイミングを考える
乗り換えのタイミングは非常に大事なポイントですからキチンと考えましょう。まず、ドコモの契約更新月の確認です。ドコモの契約は2年間となっていて、2年が経過してユーザーから何の申し出もない場合は自動的にもう2年間の契約が更新されます。
つまり、今あなたが「どの期間にいるか」と言うことを知らないといけません。
例えば、2年前の2016年3月に契約したのであれば契約更新月は2018年4月から5月の2ヶ月間ということになります。もし、この期間でなければ解約違約金(9,500円)が発生しますので要注意なのです。
ただ、9,500円の違約金を払ってもワイモバイルに乗り換えれば数千円の差額が出るケースが多いので数ヶ月で元が取れることの方が圧倒的に多いです。
まずは「My docomo」にログインして契約内容の確認をしてみましょう。
iPhoen7端末金残債の有無を確認しておく
ドコモでiPhoen7を購入した時に、おそらく分割払いを選択されていると思いますので、いま現在で端末の残債がないか確認する必要があります。
完済していれば何の問題もありませんが、もし残債が合った場合は当然ながらドコモに残りの金額を払わないといけません。と言っても、何もややこしいことは無くて今まで通りに請求も来ますし、今まで通り払えば大丈夫です。
もし、あなたがドコモとキッパリと縁を切りたいのであれば「わたし、残債は一括で払います!」って申し出れば喜んで応じてくれます(笑)
つまり、ワイモバイルに乗り換えた場合「今まで通り分割で」もしくは「一括で」を選べますのでご心配なく。
ワイモバイルに申込む場所を考える
ワイモバイルに申込む場所は2通りあります。
◆オンラインストア
◆近所のショップ
おすすめは、やはり自分の好きな時間に短時間で簡単に申込める「オンラインストア」です。また、ここで紹介している最大20,000円キャッシュバックもオンラインショップ限定なので、乗り換えに特に不安がない方は迷わず「オンラインストア」へGOです。
ただし、支払いをクレジットカードではなく口座振替にする方は別です。ワイモバイルの場合、口座振替での申込みはショップに行かないと受付けてくれないからです・・・。
ただしただし、口座振替といっても開通までに時間がかかる訳ではなく最短でその日に使えるケースがほとんどなので、それほど嫌がらなくても良いと思います(苦笑)
で、口座振替で素早く開通にこぎつけるために準備しておくのが下記の通り。
◆本人確認ができる物(運転免許証など)
◆口座振替する通帳・キャッシュカード・届出印
◆MNP予約番号
特に通帳とキャッシュカードは必須です。ショップ店員さんに聞いたのですが、最近の口座振替はキャッシュカードで登録することが可能で、確認できればそれこそスグに開通になるらしいです・・・便利な時代になりました。
料金プランの選択
これは、前章でも紹介した通り「あなたがひと月に使うデータ容量」さえ分かっていれば自分に最適なプランが分かります。あとは、1回当たりの通話時間が長い方は月額1,000円の「だれとでも定額オプション」を追加すれば大丈夫です。
支払方法を選ぶ
◆クレジットカード
◆口座振替(申込みは店頭のみ)
申込む場所でも少し触れましたが、毎月の支払いを「クレジットカード払い」にするか「口座振替」にするかを選びます。
契約時に簡単に済むのはクレジットカードですが、事情でクレジットカードが持てない方や、支払いにクレジットカードを使いたくない方もいると思いますので、そこはあなたの事情でご検討ください。
ドコモiPhone7のSIMロック解除をしておく
◆SIMロック解除はドコモで購入してから100日経過が条件
ドコモのiPhone7をワイモバイルで使うにはSIMロック解除が必要になります。SIMロック解除はドコモで購入してから100日が経過していないと出来ないので確認をしておきましょう。
SIMロック解除の方法は3通り。
1.ドコモショップで行う(有料3,000円)
2.電話サポートで行う(有料3,000円)
3・ドコモ公式サイトで行う(無料)
ショップや電話でも解除はできますが、オンラインなら無料なので面倒がらずにひと手間かけて自分でチャレンジしてみましょう。操作手順も分かりやすく解説されてるので大丈夫です。
ちなみに、SIMロック解除のタイミングですが、ドコモと契約期間中にやっておきましょう。
【ドコモオンラインでのSIMロック解除手順】
1.IMEI番号の確認
iPhone7の「設定」⇒「一般」⇒「情報」と進むとIMEI番号が表示されるのでメモしておきましょう。あとで必要になります。
2.ドコモ「My docomo」にログイン
「My docomoにログイン」⇒「ドコモオンライン手続き」⇒「その他」
ここに「SIMロック解除」があるのでタップするとIMEI番号を要求されるので入力すれば、あとは指示通りに進めばロック解除ができます。
乗り換えに必要な書類の準備
iPhone7の乗り換え準備(SIMロック解除)が終われば、次は乗り換えに必要な書類等の準備です。こちらも先に揃えておけばスムーズに契約が終わるので面倒がらずに準備しておきましょう。
◆本人確認書類
・運転免許証、パスポートなど
◆クレジットカード払いの方
・クレジットカード
◆口座振替の方(ただし、契約は店頭のみ)
・通帳 ・キャッシュカード ・届出印
オンラインショップで申込む場合、本人確認書類は画像データをアップロードするので、あらかじめ撮影したものをパソコンなどに保存しておくと良いです。
ワイモバイルへの乗り換え手順と初期設定
ここからは、いよいよ乗り換えの本番になります。漏れの無いように準備を進めましょう。
ドコモでMNP予約番号の取得
MNP契約とは、いま使っているiPhone7の携帯番号を継続して使う契約方法です。メリットは家族や友人など周囲の人に番号変更のお知らせをしなくても良いことです。
【ドコモMNP予約番号の取得方法】
1.電話による申込み(受付時間:9:00~20:00)
◆携帯電話「151」
◆一般電話「0120-800-000」
2.WEB申込み(24時間対応)
◆My docomoから取得
=注意点=
・MNP番号取得には2,000円の手数料が必要。
・MNP番号には15日間の有効期限がある。
※ただし、ワイモバイルでは有効期限が10日以上残っていることを条件にしていますので、番号を取得したら5日以内に申込まないと無効になるので気を付けてください。
ワイモバイルに申し込み
クレジットカード払いの方は下記のワイモバイル「オンラインストア」をクリックしてください。オンラインショップが別に表示されるので下記の申込みの流れを見ながら進めて行きましょう。
【申込みの流れ】
1.オンラインストアにアクセス
2.製品「SIMカード」を選択(クリック)
3.SIMカードのサイズ選択と契約方法選択
※iPhone7のSIMカードサイズは「nano」
※契約方法はMNPの場合「のりかえ」を選択
4.現在使っている端末・プランの選択とワイモバイル料金プランの選択
※MNP契約の場合、いま使っている会社の選択が必要
※料金プランは自分に合ったものを選択
5.オプションの選択
※1回当たりの通話時間が長い方は「スーパーだれとでも定額」をチェック
6.購入時と月々の支払い詳細を確認
※それぞれの金額やプランに間違いがないかチェック
7.名前や住所などを入力する最終的な購入手続きへ
購入手続きに進むと、最初に「Yahoo!JAPAN ID」を持っているかを聞かれますが、持っている方はログインして進んでください。無い方もログインせずに申込みに進めますのでご心配なく。
あとは、名前や住所、クレジットカード番号などを入力すれば申込みが完了して、SIMカードが手元に届くのを待つだけになります。
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SIMカード到着後の初期設定
SIMカードは早ければ翌日には手元に届きます。届いたら、まず最初にiPhone7がワイモバイルでキチンと通信が出来るように初期設定をする必要があります。
◆SIMカードの装着
◆通信を可能するための「APN・MMS設定」
この初期設定の手順はワイモバイルの下記ページに分かりやすく掲載されていましたので、そちらをご覧ください。
以上で、ワイモバイルの申込み・初期設定は完了です。
まとめ
今回は、ドコモのiPhone7をそのままワイモバイルで使えるのか不安に感じている方のために実際はどうなのかを調べてみました。
結果は、ワイモバイルでも使えることが分かりましたが、サービス内容はドコモに限りなく近い上に、料金面ではドコモより遥かに安いことも分かりました。
乗り換えの最終的な判断は当然ながら”あなた自身”にありますが、トータル的に考えてどちらがお得なのかをよく検討してみてください。
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