初心者必見!WiFi選びに失敗しない4つのポイントでおすすめのWiFiを探す方法!
手軽にネットが楽しめる「モバイルWiFiルーター」を欲しいと思ってるみなさん!
☑面倒な接続工事不要、配線なしで高速通信が楽しめる!
☑小さい端末なので簡単持ち運びができる!
☑自宅や外出先など、場所を選ばずどこでもネットが楽しめる!
☑固定回線(光回線など)に比べて料金が安い!
など、モバイルWiFiルータが欲しくなる理由ってたくさんありますけど、選び方(選ぶ基準)が分からなかったり、どのプロバイダーを選べば良いか分からない、と悩んでませんか?
・初めてのモバイルWiFi、どこのサービスを選べばいいか分からない?
・山間部にある実家でも使えるWiFiってあるの?
・釣りで良く行く離島でもつながるWiFiはあるの?
そこで今回は、モバイルWiFiルーターを初めて使ってみようという人が、WiFiルーター選びに絶対失敗しない「選び方の4つのポイント」を紹介します。
★重要★<初めてのモバイルWiFiルーター選びに絶対失敗しない4つのポイント>
ポイント1.通信エリア(電波の送受信エリアの広さ)
ポイント2.通信速度より速度制限に注意
ポイント3.利用料金(毎月支払う金額)
ポイント4.データ通信量(1ヶ月に使える通信量)
そして最後に、使い方別(タイプ別)のおすすめWiFiルーターを紹介しますので、ぜひ参考にしていただき自分に合ったモバイルWiFiルーターを手に入れてください!
もくじ
初心者のための「モバイルWiFiルーターとは?」
【モバイルWiFiルーターとは?】
WiMAX(ワイマックス)やPocktWiFi(ポケットワイファイ)など、初心者でも一度は聞いたことがあると思いますが、それらは呼び名が違うだけで使い方は同じ。手軽に持ち運びができて、どこでもインターネットに接続することができる小型の通信端末の総称が「モバイルWiFiルーター」です。
このモバイルWiFiルーターが1台あれば、自宅や外出先など場所を選ばずにパソコンやタブレット、スマホなどが10台くらい同時にネット通信ができる優れものです!
さらに、固定回線(光回線など)のような工事も不要で配線なしで高速通信がスグにできますし、スマホやタブレットのデータ通信量の節約にも活用できます!
絶対失敗しないWiFi選びの4つのポイント!
これから紹介する4つのポイントさえ押さえておけば、初心者でもWiFi選びに失敗することは絶対にありませんので一つ一つ確認をしながら自分に合ったWiFi探しの参考にしてください!
ポイント1.通信エリア(電波の送受信エリアの広さ)
通信エリアはWiFiルーターを選ぶ際に一番最初に確認しなくてはいけない重要なポイントです!いくらWiFiが手軽で便利と言っても、ネットにつながらなければ全く意味がありません。
<あなたは、WiFiをどこでよく使いますか?>
◆WiFiを使う地域:都市部? 地方都市? 田舎? 山間部?
◆WiFiを使うシーン:自宅? ビルの中? 車の中?
例えば、「いま住んでる東京では使えたけど、長野県の山間部にある実家に帰ったらつながらなかった・・・」や「自宅では快適につながるけど、外出先のビルの中ではつながりにくい・・・」など、WiFiルーターを使う地域やシーン(場所)を把握しておかないと痛い目に遭ってしまいます。
<WiFi回線の種類でエリアが変わる?!>
◆NTTドコモ回線
◆KDDI回線
◆ソフトバンク回線
モバイルWiFiルーターは、使っている回線(NTTドコモ・au・ソフトバンク)によって通信エリアが異なります。いくら好みの使いたい端末が決まっていても、住んでる地域がエリア外なら使い物になりませんから要注意です!
後ほどエリア図を使って説明しますが、一般的にエリアが広いといわれているのはやはりNTTドコモ回線で、人口カバー率100%になっています。つまり、人が住んでいる所はほぼ全ての場所でつながると言うことです!
ただ、KDDIやソフトバンクもエリア拡大が急ピッチで進んでいるので、それほど大きな違いを感じる事は少なくなってるのが現状です!
<WiFiを使う場所をピンポイントで検索!>
通信エリアの検索方法は、各公式サイトで簡単にエリア検索ができますし、住所や端末別などでより詳しい検索が可能なので、必ず契約前に調べておきましょう!
※WiMAXピンポイント検索ページ
検索するポイントは、住んでる住所(地域)だけでなく自分がWiFiをよく使う地域や場所を考えて検索することが大切です!
☑釣りに良く行く離島や海沿いを調べる。
☑住まいは東京だけでなく、山間部にある長野県の実家も調べる。
☑都会だけどビルに囲まれたカフェはつながるのか調べる。
<回線別のエリア比較>
☑関東エリア (NTTドコモ・KDDI・ソフトバンク)
☑関西エリア (NTTドコモ・KDDI・ソフトバンク)
☑山間部(長野県) (NTTドコモ・KDDI・ソフトバンク)
☑離島(新潟県 佐渡島) (NTTドコモ・KDDI・ソフトバンク)
先程も紹介しましたが、WiFiルーターは使っている回線によってエリアに違いがあります。都市部では3社とも大きな違いはありませんが、上記の比較図でも分かるように山間部などの地方都市(田舎)では若干KDDI回線(WiMAX)がエリアが狭くなっています。
また、上の比較図でも分かるように佐渡島ではNTTドコモよりソフトバンク回線の方がエリアが広くなっています。WiFi回線の評判や口コミでも意外に地方(田舎)でのソフトバンク回線の評判が良く、実家が地方にある人や離島に釣りに行く人などはソフトバンク回線を使ったワイモバイルやYahoo!WiFiを選ぶと良いでしょう。
☑都市部ではエリアの広さは変わらない。
☑山間部や離島ではドコモ回線・ソフトバンク回線が良い。
まずは、契約前に各公式サイトのエリアマップで検索・チェックしておきましょう!
ポイント2.通信速度より速度制限に注意!
モバイルWiFiルーターを選ぶ際に重要視されるのが「通信速度」ではないかと思います。
確かに、いくら性能が良い端末や月額料金が安くても通信速度が遅ければインターネットで動画やゲームを存分に楽しむことはできません。
だから、販売ページなどで紹介されている「史上最速!下り最大◯◯◯Mbps」なんていうのが気になってしまうのですが、ハッキリ言ってあまり気にしなくて良いです!
その理由は、紹介されているような速度は実際には出ていませんし出ません!
ただ、動画を十分に楽しめる5Mbps以上は、どのモバイルWiFiルーターも出していますのでそれ程重要視する必要はないです!
それよりも、注意しないといけないのが「速度制限」の方です!!
<速度制限がかけられた時の実態?!>
速度制限とは、ある一定の期間(月間や3日間)に設定された通信量を超えたデータ通信(インターネットで動画を見過ぎちゃうなど)をすると、通信速度が遅くなることです。
回線混雑回避のためとは言え、ユーザーにとっては嬉しくないルールに間違いありませんね。と言っても仕方ないので、この速度制限ルールをキチンと理解して上手く付き合っていくことを考えましょう!
では、ドコモ回線・KDDI回線・ソフトバンク回線を利用したWiFiサービスの速度制限の実態を紹介していきます。
☑ドコモ回線(格安SIM・スマモバ)制限体験の口コミ
★格安SIM(ドコモのMVNO)の場合
・U-mobile(ユーモバイル)
データ通信無制限プランの場合、月間通信量の制限はありませんが、3日間で2GB以上のデータ通信をすると速度制限がかかります。
・mineo(マイネオ)
ドコモ(Dプラン)10GBプランの場合、月間に使える通信量は10GBまで。もし、それ以上になってしまうと最大通信速度が200Kpbsに抑えられる。
<上の2つの格安SIM(MVNO)サービスで制限を体験した人の口コミ>
☑「Yahoo!のトップページが見れなかった」
☑「かろうじて動画は見ることが出来る」
☑「画像入りのメール受信はかなりキツイ」
など、感じ方はさまざまですが、やはりストレスを感じてしまう速度になってしまうのが分かります。
★スマモバの場合
モバイルWiFiルーターの中で唯一「完全無制限」を実現しているWiFiサービスです。通信速度に若干の不安はあるものの、月間の通信量が無制限なうえ、3日間3GBの制限もないので、速度にこだわらないヘビーユーザーにはおススメのサービスです!
<スマモバを使ってる人の口コミ>
☑「完全無制限だが1日間で6GBを超えしまった時に若干速度が遅くなった感じがする」
☑「動画をよく観るので3日間で3GB程度は使うが速度が遅くなったことはない」
完全無制限のスマモバも短時間で大量のデータ通信をすると、若干の速度制限がかかる口コミがありました。
☑WiMAX(KDDI回線)制限体験の口コミ
WiMAXのデータ通信無制限プランの場合、月間の通信量は制限なし。ただし「3日間で3GB以上」になると速度制限がかかります。
<WiMAXを使ってる人の口コミ>
☑「制限後も4.8Mbpsが出ていたので、YouTubeで普通に動画を観ることができた」
☑「サイト閲覧もストレスなく出来たので、それほど制限を感じる事はなかった」
など、制限後の通信速度があまり変化していない感じです。プロバイダー発表の通り制限後も1Mbps~5Mpbsが出ているということになりますね。
つまり、WiMAXはどれだけデータ通信をしても速度が落ちたと感じることはないといえます。
☑ワイモバイルPocktWiFi(ソフトバンク回線)制限体験の口コミ
ワイモバイルの場合も、契約プラン以上の月間通信量を超えると速度制限がかかり、通信速度が128Kbpsまで落ちてしまいます。
ここまで通信速度が落ちてしまうと、サイト閲覧はもちろんですが動画を見ることはほぼ不可能に近いでしょうね・・・。また、3日間3GB以上の制限もあるので注意が必要です!
<ワイモバイルを使っている人の口コミ>
☑「制限がかかると、あり得ないくらい通信速度が落ちます」
☑「制限後は動画を観ることは諦めた方がいいです・・・」
など、制限後は正直言ってネットができない状況になる感じです。
ポイント3.利用料金(毎月支払う料金)
当たり前ですが、WiFiルーターを使うには、端末代や月額利用料などが必要です。これは選択する機種やプロバイダーによって金額(価格)が異なりますので十分に確認しましょう!
ただ、WiFiルーター選びは「通信可能エリア」や「通信速度」、後ほど紹介する「データ通信量」など全てを含めて検討しないと単に月額料金の最安値WiFiを選ぶと失敗してしまうので注意してくださいね。
また、プロバイダーによってはキャッシュバック特典などのキャンペーンもありますので、トータル的に選ぶのがベストです!
では、WiFiサービス各社の料金を比較表で見ていきます。
スマモバ | 格安SIM | WiMAX | ワイモバイル | |||
プラン | LTE使い放題プラン | mineo | U-mobile | 通常プラン | ギガ放題 | PocktWiFiプラン2 |
回線 | NTTドコモ | KDDI | ソフトバンク | |||
通信容量 | 無制限 | 10GB | 無制限 | 7GB | 無制限 | 7GB |
初期費用 | 3,000円 | 3,000円 | 3,000円 | 3,000円 | 3,000円 | 3,000円 |
月額料金 | 3,980円 | 2,520円 | 2,480円 | 3,609円 | 4,263円 | 3,696円 |
キャッシュバック |
なし | なし | なし | 33,000円 | 33,000円 | なし |
比較表からは、格安SIMの月額料金の安さが際立っていますがモバイルルーターとセットで使う場合には月額料金以外に端末代(約10,000円~20,000円)が必要になるので一概に格安SIMは最安値とは言えません。
それに比べてWiMAXは、データ通信無制限のギガ放題でも3万円を超えるキャッシュバックが特典としてついてくるのでトータル的に考えれば一番お得な買い物になると判断できます!
ポイント4.データ通信量(1ヶ月に使える通信量)
データ通信量は、どこのメーカでも月に使える通信量が決められていて、もし決められた通信量を超えてしまった場合は、その日から月末まで速度制限が入り通信速度が遅くなっていまいます。
ただ、最近では月間の通信量無制限プランも提供されていますので、毎月ガッツリ動画を観たりゲームを楽しみたい人は迷わず無制限プランを選ぶことをおススメします!
データ通信量を選ぶ際のポイントですが、それは自分がネットを使う頻度をよく考えるということです!
ありがちな事なのですが、契約時は新しいWiFiが使える嬉しさからテンションが上がってしまい「ついつい、必要もない大きな通信量プランを選んでしまう」なんてことが多いのです。
ムダに容量の大きいプランを選ばないようにしないと、使い切れなかったデータ通信量がもったいないですし、利用料金もムダに支払う結果になるので慎重にプラン選びをしましょう!
念のために、1GBで出来ることを紹介しておきますので、自分のネットの使い方に照らし合わせてみて最適なデータ通信量を選んでください!
<月1GBで出来ること>
☑Web検索・・・Yahooトップページ 約4,500回
☑メール・・・300文字程度のテキストメール 約200,000通
☑YouTube・・・5分の動画 約95回
☑PC版GoogleMaps・・・約850回
これを見れば分かりますが、1GBでも意外に出来ることは多いと思いますので、WiFiを選ぶ時にとにかくデータ通信量が大きければ良いという判断は止めておいたほうが良いですね。何度も言いますが、そうでないと無駄なデータ通信量を買わされて、無駄な料金を支払う羽目になってしまいます。
ユーザータイプ別おすすめWiFiサービスはコレ!
モバイルWiFi選びに失敗しないための「選び方 4つのポイント」を紹介しましたが、ここからはWiFiの使い方別におすすめなサービスを紹介していきます。
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まとめ
WiFiを購入する際、注意しなければいけない事は、例えばCMをしてるから安心とか、有名なメーカーだから安心というだけで選ぶのは危険です!
たとえ有名メーカーだからといっても自分が住んでる地域の電波状況が悪ければつながりにくくなりますし、通信速度に制限があって思うようにネットが楽しめないなんていう状況になる可能性もあります。
まずは、紹介した「WiFi選びに失敗しない4つのポイント」で自分に合ったサービスを探してみてください!この4つのポイントさえ押さえておけば、きっと自分に最適なWiFiが見つかります!