要注意!WiMAXハイスピードプラスエリアの使い方とデメリット!

WiMAXを検討中の方の中には「WiMAXの通信モードがよく分からない」と言う方もいるのではないでしょうか?

WiMAXは「自宅でも外出先でもインターネットが出来る便利な通信アイテム」と言うことは知っていても、どんな電波(通信モード)を使っているのか知らない方が意外に多いんです。

そこで今回は、WiMAXの通信モード(使ってる電波)を解説してみます。特に使い方に少しだけ注意が必要な「ハイスピードプラスエリアモード」について細かく紹介をしていきますので、ぜひ参考にしてください。

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3種類の通信モードの特徴

WiMAXの通信に使っている電波は3種類あります。

☑「ハイスピードモード」
現在の主流の通信モードで下り最大440Mbpsを実現した高速通信!

☑「ハイスピードプラスエリアモード」
人口カバー率99%超の「au4GLTE回線」を使ったワイドエリアと高速通信を実現!

☑「ノーリミットモード」
速度制限なしで完全無制限で使える通信モード!※今後、使われなくなる電波です

それぞれに特徴がありますので下記に詳しく解説していきます。

ハイスピードモード(WiMAX2+)

WiMAXサービスを利用する場合、ルーターに電源を入れれば自動的につながるのが「ハイスピードモード」で下り最大440Mbpsの高速インターネット通信が可能な電波で、サービスの主流の通信モードとなります。また、ギガ放題プランで契約すると月間の使用データ容量が無制限で高速通信ができます。

ただ、電波の性質上「ややエリアが狭く、建物内などで繋がりにくい」という弱点があります。

ハイスピードプラスエリアモード(au4G LTE)

人口カバー率99%超の「au4G LTE」の電波を使った通信モードで、WiMAX2+のエリア外でも超高速通信が可能な、いわばWiMAX2+がエリア外の場合のヘルプ電波と言う感じで、LTEオプションとして提供されています。

ただし、この通信を使うには「au4G LTE対応」のルーターでしか使うことが出来ないので注意が必要です(現在、販売されているルーターは全て対応しています)

ノーリミットモード(WiMAX)

下り速度を13.3Mbpsに落とすことで速度制限なしの完全無制限を実現した通信モードになります。しかし、現在はほとんどがWiMAX2+に移行しており近い将来に消滅する予定の電波です。ですので、現在ではこのモードに対応したルーターは販売されていません。

以上、WiMAXサービスで使われている通信モード(電波)を紹介しましたが、「ノーリミットモード」は今後消えゆく電波なので気にする必要はないかと思います。

つまり、WiMAXでインターネットを楽しむためには「ハイスピードモード」と「ハイスピードプラスエリアモード」の2つの通信モード(電波)が必要で、上手な使い方を考えれば良いと言うことになります。

ハイスピードプラスエリアモードを解説!

先に紹介したように、現在WiMAXでインターネットを楽しむには「ハイスピードモード」と「ハイスピードプラスエリアモード」の2つの電波を使うことになります。

2つの内「ハイスピードモード」はWiMAXの基本的な電波なのでスイッチを入れれば自動的につながるようになっていますから、それ程気にして使う必要はありません。

ですので、WiMAXを使う上で少し注意が必要なのがもう一つの通信モード「ハイスピードプラスエリアモード」の方になります。先程も言いましたがこの通信モードはWiMAX2+の電波が届かない(エリア外)場合に利用する電波で、ややエリアが狭いWiMAX2+には無くてはならない存在の電波なのです。

しかし、良いことばかりではありません。「ハイスピードプラスエリアモード」にも使う上でデメリットもあります。そこでココからは、この通信モードのメリット・デメリットを紹介するのに併せて、上手な使い方を書いてみたいと思います。

ハイスピードプラスエリアモードのメリット・デメリット

【メリット】

☑人口カバー率99%超のワイドエリア!
スマホなどで利用される回線「au4G LTE」を使うので、山間部や離島など広い範囲で使うことが可能です。

☑超高速通信が可能!
WiMAX2+の通信速度には及びませんが、それでも「下り最大225Mbps」の高速通信が可能。

【デメリット】

☑別料金が発生する(LTEオプション)
「ハイスピードプラスエリアモード」を使った場合に、WiMAXの基本料金とは別に1,005円の料金が発生します(利用した月のみ)

☑通信速度制限がある
「ハイスピードプラスエリアモード」は月間のデータ容量が7GBまでに制限されています。これは、例えば「ギガ放題プラン」に申込んでいた場合でも何かの事情で「ハイスピードプラスエリアモード」を7GB以上使ってしまうと速度制限がかけられてしまいます。

また、この速度制限は「ハイスピードプラスエリアモード」だけに受けるのではなく「ハイスピードモード」にもかけられるので注意が必要となります。

ハイスピードプラスエリアモードの上手な使い方!

デメリットの「別料金が発生する」「通信制限・速度制限がある」のはお分かりいただけたと思いますので、それを踏まえたうえで上手な使い方・必要なユーザーを紹介したいと思います。

☑地方への出張などの場合に活用!
日頃は都市部でWiMAXを使っているので支障はないが、仕事などでWiMAX2+の電波が弱い地方都市・田舎などへ出張しなくてはいけない時に緊急用として使えます。

☑アウトドアが好きなユーザーにもおすすめ!
年に数回程度山や海にキャンプなどに行くユーザーにはワイドエリアの「au4G LTE」が役に立つ可能性が高いですね(笑)

☑建物内でWiMAX2+の電波が弱い時の緊急用!
電波の性質上どうしても建物内が弱いと言われるWiMAX2+の電波ですから、Wifi環境がない建物内でのWiMAX利用に役立ちます。

このように「ハイスピードプラスエリアモード」を上手く使えば、いつでも・どこでも高速のインターネット通信をすることが可能になるのです!!

でも、使いすぎにはくれぐれも注意しましょうね。

【豆知識】
そもそも住まいが地方の山間部や離島の方やWiMAXのエリア外の方は、モバイルWifiを選ぶ時点でWiMAXより、最初からLTEを使っているワイモバイルスマモバのポケットWifiを選択するほうが賢明です。

auユーザーはハイスピードプラスエリアモードが無料!

ココからは、auのスマホやケータイを使っているユーザーさんに超お得な情報になります。

auユーザーは「ハイスピードプラスエリアモード」の利用が無料!

先程も言いましたが「ハイスピードプラスエリアモード」は使った月だけですが基本料金とは別に料金が必要になります。しかし、auのスマホやケータイを契約している方は無料で利用することが可能になるお得な特典が用意されているのです!

詳しくは「WiMAXとauスマホのセットが超お得!月934円割引と意外な特典?!」をご覧いただけば分かりますが、LTEオプションが無料になるうえにスマホ代まで安くなります!!

ですので、もしモバイルWifiを検討中のあなたがauユーザーなら迷うことなくWiMAXを選んでほしいと思います!!

「LTEオプション」が2017年夏ごろ無料化へ!

さらに、今年に入りUQコミュニケーションズから発表されたのが、
「LTEオプション」の無料化!

今すぐと言う訳ではないのですが、2017年の夏ごろを目途に「ハイスピードプラスエリアモード」の利用を無料にする計画があるそうです!!

詳細はこれから随時発表されていくと思いますが、もし実現すればWiMAXが日本全国をほぼカバーする強力な通信サービスになることは間違いありません!!

まとめ

今回はWiMAXの通信モードについて紹介をしましたが少しは参考になりましたでしょうか?

最近ではキャリア(ドコモ・au・ソフトバンク)の大容量プランの登場でやや元気のなかったWiMAXですが、基地局の設置や通信品質、通信速度や通信エリアなども確実に進化を遂げ、新しいサービスの展開で急激な巻き返しを始めた感があります。

特に通信エリアについては、これまでキャリアの回線に比べて狭いと言われ続けてきましたが今やWiMAX2+回線も全国都市部の人口カバー率が99%を超え、国内全体でも95%近くをカバーできるほど広がっています。

今後もさらに進化を続けることは間違いなく目の離せない通信サービスです!!

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