神レベルの安さ!ワイモバイルのポケットWifi「401HW」が意外におすすめ!
自宅や外出先でインターネットが楽しめるモバイルWifiを持ちたいと考えても、最低でも毎月2,000円以上の支払いが必要になるので申込みを躊躇する方も非常に多いのではないでしょうか。
ところが探せばあるもので、神レベル的に安いポケットWifiを見つけてしまいました。月額1,000円を切る月額料金のポケットWifiです。
さらに、モバイルWifiの支払いといえばクレジットカードもしくは口座振替のプロバイダがほとんどですが、今回申込んだサービスは公式サイトでデビットカードが使えないと明記されていたにも関わらず申込みをすることが出来たのです(驚)
既にタイトルにサービス名を書いているのでお分かりと思いますが、今回モバイルWifiを申込んだのはワイモバイルです。
では早速ですが、とにかく出来るだけ安くモバイルWifiを使いたい方に、神レベルの安さに加えてデビットカード決済が出来ちゃった申込みの全容を紹介していきます。ぜひ参考にしてみてください。
もくじ
驚愕!月額928円のポケットWifiってなに?
仕事の関係上、とにかく安いモバイルWifiを購入しなくてはいけない状況になり、色々なサービスを探していたのですが、ワイモバイルの公式サイトを閲覧中に神レベルに安いポケットWifiを発見してしまいました。
とにかく最初に、今回私が申込んだサービスの月額料金を紹介します。
【利用料金などの詳細】
☑ルーター端末代・・・一括払い19,440円
☑月額料金・・・1ヶ月目~24ヶ月目928円/月 25ヶ月目~36か月目2,480円/月
☑契約期間・・・3年間
☑支払い総額・・・73,848円
なんと、最初の2年間は毎月928円、残りの1年間も2,480円で数あるモバイルWifiサービスの中では群を抜いた格安料金になっているのです。
【契約プラン】
☑pocketWifiプランSS(新規契約 通常料金2,480円/月)
☑月間データ容量・・・5GBのところキャンペーン適用で7GB
☑端末・・・pocketwifi 401HW
ワイモバイルのポケットWifiの中で最も安い「プランSS」を選択、通常時の料金は2,480円なのですが、私が申込んだのは928円。さらに、月間のデータ容量も通常時は5GBなのですが、私も場合は7GBに増量されています。
決して裏技的なことは一切していません。では、何故こんなに安くてデータ容量もお得になっているのか気になりますか?
✔答えは簡単です、ワイモバイルのアウトレット品を購入したからです。
つまり、中古品ですね(笑)
あっ、いま「なんや、中古かいな」と思いましたね。でも、実際に手元に届いて実際に使ってみると何の支障もなく問題もなく使えるのです。しかも、超格安で!
確かに中古品ですから、少々キズはありました。送られてきた梱包もやや手抜き感がありました。端末も正直言って型遅れです(苦笑)
でも、2年間は月額928円なんです。
いまモバイルWifiの主流になってるWiMAXの新しい3年プランなら、支払総額は133,000円になってしまいますが、ほんの少し我慢してワイモバイルのアウトレット品を使えば、約半分の金額で念願のモバイルWifiを持つことが出来ると言うことです。
【ワイモバイルのアウトレット品とWiMAXの比較】
ワイモバイル |
WiMAX2+(UQ WiMAX) |
|
プラン | pocketwifiプランSS | 通常プラン |
契約期間 | 3年間 | 3年間 |
端末 | 401HW 型遅れ・中古 |
WX03・W04 最新・新品 |
月間データ容量 | 7GB | 7GB |
通信速度 | 下り最大112.5Mbps | 下り最大440Mbps |
通信制限 | 3日間10GB | 3日間10GB |
制限後の速度 | 128Kbps | 1Mbps |
月額料金 | 1~24ヶ月:928円/月 25~36ヶ月:2,480円/月 |
1~36ヶ月:3,696円/月 |
端末料金 | 一括:19,440円 | 2,800円 (月額料金に含まれる) |
3年間の支払総額 | 73,848円 | 133,056円 |
簡単な比較表ですが、一目瞭然ですが金額面はワイモバイルのアウトレットがWiMAXに比べ約半分になっています。契約年数もデータ容量も同じでこの差額ですからコスパの違いに驚くはずです。
しかし、決して良いことばかりではありません。やはり安いなりのデメリットもいくつか存在しますので書いておきます。
【ワイモバイルのデメリット】
☑WiMAX2+に比べ最大速度が遅い(日常使いには全く影響なし、後ほどレビューを紹介)
☑ワイモバイルは通信制限後の速度が極端に遅い(ネットが使えないくらい酷いらしい)
☑端末代が一括支払いのみ(これはちょっと痛かった・・・)
☑機種が型遅れっていうか中古品(苦笑)
☑アウトレットなので在庫が無くなれば終了(違う商品が出てくる)
このように、デメリットがあります。あとは、これらのデメリットがあなたの許容範囲かどうかだけです。ちなみに、私は実際に使ってみて何の支障も無いので買って良かったと思っています。
デビットカード支払いがOKってどういうこと?
次に契約時に驚いた事を紹介したいと思います。これまで、WiMAXプロバイダ2社(So-netとBIGLOBE)でモバイルWifiを購入してきましたが、クレジットカード決済もしくは口座振替での契約しか出来ずデビットカードは使えませんでした。
当然、ワイモバイルも同じだろうと思い公式サイトを調べると、やはり「デビットカードは使えません」の記載がありました。
ところがです、契約の途中でカード情報を入力する項目で「ま、試しに」という軽い気持ちでデビットカードの情報を入力して申込みを続けると・・・。
なんと!そのまま申込みが完了してしまうハプニングが!
ウソのような話ですが、実際にデビットカードで申込んで、そして実際に端末が届き使っていますので、契約は完了されているということになります。
ですので、ワイモバイルの契約はデビットカードが使えます!(※あくまでも私のケースです。全てがそうなのかは定かではありませんのでご了承ください)
どちらにしても、デビットカードが使えると言うことは、事情でクレジットカードが持てない方や、クレカを使いたくない方には、ちょっとした情報になるのではないでしょうか。
※ちなみに、ワイモバイルは店舗契約なら口座振替での契約も出来ますのでクレジットカードが絶対に必要と言う訳ではありません。
※オンラインストアはクレジットカード申込のみ
申込みから商品登着までの全容を一挙公開!
ここからは、今回ワイモバイルに申込んだ際の一連の流れを申込み画像を掲載しながら解説していきます。購入する方や興味のある方は下記のボタンを押すと別ウィンドウでワイモバイルのオンラインストアが表示されるので見ながら手続きを進めてください。
1⃣公式サイトに入る
まず、ワイモバイルの公式サイトに入ると各種キャンペーン告知やスマホ・ポケットWifiなどの申込みが出来るトップページが表示されますので赤丸をクリックします(下記画像)
2⃣ポケットWifiの機種を選択
クリックすると数種類のポケットWifiが表示されるので、ご自分の好みの機種を選択してクリックします。今回、私は究極に安い「401HW(アウトレット品)」を選択(下記画像)
3⃣端末のカラーや契約方法などの選択&確認
ポケットWifi「401HW」の購入ページに移行するので、カラーや契約方法、オプションの有無など必要な項目を確認しながらチェックしていきます(下記画像)
今回、私が申込んだ「401HW」はプランが一つしかないので選択する必要はありませんが、他の機種の場合はいくつか選べるプランがあるので自分に合ったものを選べばOKです。
ここまでチェックをして問題が無ければ、ページ最下部にある「ご購入手続きへ(下記画像の赤丸)」をクリックします。
4⃣本人確認書類の準備など
購入手続きページへ移行すると、最初に下記画像(2枚)のように「クレジットカードや本人確認書類」などの準備を促す記載と「Yahoo JAPN ID」を使用するかどうか問われますので、それぞれチェックをして先に進んでください。
この際に、注意することは本人確認書類の画像をパソコンなどに保存しておき、申込みに時にアップロード出来るようにしておけばスムーズにいきます。
※「Yahoo JAPN IDでログイン」「ログインせずにお申込み」どちらでも申込みは出来ますので、どちらかをクリックします。ただ、もしYahoo JAPN IDを持っているのであればログインをして進みましょう。
5⃣本人確認書類アップロード・契約者情報などの入力
申込みの最初に本人確認書類の提出(アップロード)を求める項目が表示されます(下記画像)ここで、書類を選択して準備してあった画像データをアップロードします。
本人確認書類のアップロードが完了して、下部に進むと契約者情報の入力欄が表示されます。氏名や生年月日、住所など必須項目はモレなく全て入力します(下記画像)
住所などの入力が終わると「ネットワーク暗証番号」を設定する項目があります。画像にもあるように各種手続きの際に必要になる番号ですので必ず控えておきましょう(下記画像)
6⃣支払情報の入力
暗証番号の入力が終われば支払い情報の入力項目があります。オンラインストアからの申し込みはクレジットカードのみですから、お持ちのクレジットカード番号などを入力します(下記画像)
少し見にくいですが、画像の中に「※デビットカードご利用になれません」と明記されています。しかし、試しにとデビットカード番号をなど入力をしてみると驚いたことに、そのまま申込み手続きを進められたのです。
ただ、全ての方で同じようにデビットカードが使えるのかは正直言って判断できませんが、事情でクレジットカードが持てない方は一度チャレンジしてみる価値はあると思います。
さて、話を戻してココでカード情報の入力が終われば「入力内容確認ボタン」をクリックして、間違いがないかチェックをします(下記画像)
7⃣重要説明事項の確認と同意
申込みの最終ステップ。契約等の重要説明事項を確認して同意をしていきます(下記画像)
最後に申込み完了ボタンをクリックすれば完了となり、下記の画像が表示されます。これで無事に申込みが終わりました。
8⃣申込み完了
9⃣申込み完了のお知らせメール
申込み入力が終わると、登録したメールアドレスに「申込み完了のお知らせメール」が届きます。私の場合は入力完了後、スグにメールが届きました(下記画像)
そして、このメールから2日後に「出荷完了のお知らせメール」が届きました(下記画像)
6月26日の申し込みから端末発送まで3日、まあまあ迅速な対応だと思います。では次は、商品の到着から、401HWのレビューに参ります。
ポケットWifi「401HW」のレビュー
6月26日の申し込みから、2日後の28日に発送されたポケットWifi「401HW」は、佐川急便さんの配送で翌日29日に手元に届きました。つまり、申込んでから4日目にはポケットWifiが使えるということになります。
こちらも、実際に届いた商品の画像などを掲載しながら実機レビューに進んでいきたいと思います。ぜひ参考にしてください。
ポケットWifi「401HW」到着&開封
一応、紙を丸めた緩衝材は入っていましたが、やや梱包の手抜き感を感じました(苦笑)やはり、アウトレット(中古品)だからでしょうか・・・(そんなことはないと思いますが)
至ってシンプルです。小さなケースに「401HW」本体とUSBケーブルが入っています。
「401HW」本体(下記画像)
ポケットWifi「401HW」レビュー
ここからは、実際に401HWを手に取りながら、サイズや使い勝手、通信速度(スピードテスト)などを画像も入れながら紹介していきます。
✔401HWのサイズや使い心地
ワイモバイル「401HW」とWiMAX「W04」「WX03」を並べてみました。サイズは401HWとWX03が同じくらいで、W04より一回り小さい感じです。また、401HWとWX03は横型に対してW04は縦向きに使うようになっており、スマホに慣れている方にはW04がフィット感がありそうです。3機種とも胸ポケットに収まるサイズで、重さも気になるようなことはありません。
ただ、ご覧になって分かるように401HWにはディスプレイがありません。では、電波状況やバッテリーの減り具合をどのようにして確認するのですが、下記の画像のように本体表面に点灯して浮き上がるように表示されます。
決して使いにくいと言うことはないのですが、やはりディスプレイがないのは不便さを感じます。小さくても良いので付けてほしかったですね。
起動スピードは意外に早くて並行して使っているWiMAX「W04」や「WX03」と同じくらいの立ち上がりをしてくれますので、スグに使いたい時には良い感じです。
✔通信エリア
現在、主に401HWを使っている場所は大阪堺市にあるマンションの一室(会社の事務所)ですが、使い始めて約1週間の間で通信が途絶えたり、繋がらないことは一度もありません。また、出張先の和歌山県白浜町でも全く問題なくネットに繋がりましたので、今のところスムーズな繋がり方をしてくれています。
これは、私の仕事や生活の狭いエリアだけなので全国どこでも繋がるのかと聞かれると、ハッキリした答えが出せないのが正直なところです。
しかし、ワイモバイルの通信エリアについては実際に使っている各地のユーザーさんからの評判は非常に良く、山間部や海沿いの街でも使えると言うコメントが数多く見受けられます。
また、ワイモバイルは人口カバー率99%以上の通信エリアを誇るソフトバンク回線も利用することが出来る強みがあるので通信エリア的には特別心配する必要はないと思います。
✔401HWの通信速度をチェック
401HWが実際に手元に届いてスグに通信速度のテストを実施してみました。場所は堺の事務所ではなく大阪福島区の知り合いのマンションで行いました。計測時間は午前11時頃です。
ただ、今回は時間があまりなかったので1回だけのテストですが、思っていた以上のスピードが計測されたので満足しています。また機会を見つけてテストを実施していきます。
テストの前に401HWとパソコンを繋ぎます。
接続が完了しましたので、早速スピードテストを実施します。
計測中の画像です。↑↑↑
結果は「下り34.27Mbps/上り27.87Mbps」
この数値は、並行して使っているWiMAX2+と比べても全く遜色のない速度です。混雑時間帯では低下すると思いますが、予想以上に良い数値に私的には満足しています。
ただし、通信速度について良いことばかりではありません。やはり、それなりのデメリットもあるので書いておきます。
【ワイモバイル通信制限のデメリット】
通信制限(速度制限)は、ポケットWifi「401HW」に限らずWiMAXやスマホなどの通信サービスには、ほぼ間違いなくついて回るデメリットです。
例えば、WiMAXの場合なら、「3日間で10GB」を超えるデータ通信を行うと制限を受けることになります。スマホの契約でも同じく、月間に使えるデータ容量以上に使ってしまうと速度が遅くなるペナルティーを受けてしまいます。
それと同じように、ワイモバイルにも通信制限があり「3日間10GB」のルールが定められています。これは、WiMAXと同じです。
ただ、一つだけ大きな違いがあります。それは、制限後の速度です。
WiMAXの場合は、通信制限を受けてもYouTube動画が観賞できる「概ね1Mbps」の速度が確保されています。それに対して、ワイモバイルは「128Kbps」の速度しか出なくなります。
☑WiMAX制限後・・・概ね1Mbps
☑ワイモバイル制限後・・・128Kbps
この「128Kbps」というスピードは、ハッキリ言ってYahoo!のトップページを開くにもメッチャ時間がかかってしまうくらいの超低速なんです・・・。
なので、401HWのみならずワイモバイルのポケットWifiを使う時は十分な注意が必要になります。覚えておきましょう。
まとめ
今回は、ものすごく長い記事になってしまいましたが、仕事で使いたい出来るだけ安いモバイルWifiを探していてワイモバイルの意外にお得なアウトレット品を発見したので、これはお得かもと紹介をさせていただきました。
私は、たまたま月額928円の401HWをゲットできたわけですが、アウトレットのデメリットでも書いたように在庫が無くなれば販売は終了されます。
当然、違う商品が提供されると思うのですが、これほどまでに激安のサービス・端末が出てくるのかは分かりません。これを書きている2017年7月11日現在では「401HW」の激安プランは残っていました。
中古品ながら実際に使ってみて感じたのは、いくつか我慢しなくてはいけない事があるにしても、普通に使えますのでコスパ的には最高に良い感じではないかと思います。
あなたが、この記事をご覧いただくタイミングでワイモバイルがどんなアウトレットを販売しているかは定かではありませんが、一度オンラインストアを覗てみるのも良いかも知れませんよ。